細川紙の観光ご案内

和紙の里小川町 長年に渡り受け継がれる伝統の「細川紙」

ユネスコ無形文化遺産の「細川紙」

2014年、日本の手漉き和紙技術は、ユネスコ無形文化遺産に登録されました。
登録された和紙は、国の重要無形文化財にも指定されている細川紙(埼玉県)、本美濃紙(岐阜県)、石州半紙(島根県)です。
その中でも、細川紙(ほそかわし)は、国内産のクワ科の植物「楮(こうぞ)」を原料に手漉きで作られた上質な和紙として全国的に知られています。染色加工を施していないので、丈夫で毛羽立ちににく素朴な味わいを持っています。
小川和紙を代表する細川紙は、緑に囲まれた小川町と東秩父で1300年前から作られています。
江戸時代に江戸が経済の中心地となったことで需要が伸び、小川町は和紙の一大産地として発展しました。
古くは帳面用紙などに広く用いられ、現在では和本用紙や文庫用紙、インテリアなどに使用されています。

和紙の折り紙

丈夫な小川和紙の折り紙は、和紙の風合いを活かした美しい仕上がりになります。
当館では、小川和紙を使った折り紙教室を開催しておりますので、お気軽にお問い合わせください。
開催日はイベント案内にてご確認いただけます。

イベント案内 »

細川紙を学ぶ

手漉き和紙体験を通して、和紙文化を学べる施設をご紹介いたします。

埼玉伝統工芸会館

埼玉県伝統工芸協会が運営する埼玉伝統工芸会館では、
伝統工芸品の展示や体験が行われています。
手漉き和紙の体験教室や実演見学のほか、
月替わりで団扇作りや陶器の絵付けなど、埼玉県の工芸を体験できる様々なイベントが催されています。
また、本施設は「道の駅おがわまち」と併設されているので、小川町の物産品や農産物などのお買い物も楽しむことができます。

埼玉伝統工芸会館
アクセス 当館からお車で約6分(2km)   地図を見る»
住所 埼玉県比企郡小川町大字小川1220
電話番号 0493-72-1220
開館時間 午前9時~午後4時30分(閉館5時)
休館日 火 曜日 (火曜日が祝祭日の場合は翌日) 、年末年始
入館料 大人300円、小人150円
※体験教室は別料金[要予約]

※路線バスでは「小川町駅」小川パークヒル行き乗車
「伝統工芸会館」下車徒歩1分です。(1時間に2~3本運行)
時刻表は川越観光自動車公式サイト からご覧いただけます。

埼玉伝統工芸会館 

小川町和紙体験学習センター

小川町和紙体験学習センターは、
本格的な和紙作りの体験・学習ができる施設です。
1999年に旧埼玉県製紙試験場の建物を引き継ぐ形で開館しました。
一般の方が材料の仕込みから紙漉きまでの機材を使用できる施設は全国的にも珍しく、体験学習を通して和紙つくりを深く学ぶことができます。

小川町和紙体験学習センター
アクセス 当館から歩いて約10分(500m)   地図を見る»
住所 埼玉県比企郡小川町大字小川226
電話番号 0493-72-7262
開館時間 午前9時~午後4時
※体験教室は土日開催[要予約・有料]
休館日 月曜日 (火曜日が祝祭日の場合は翌日) 、年末年始

小川町和紙体験学習センター 

細川紙の観光案内マップ

※赤い星マークが当館の場所です。

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エレベーター完備
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